どんなところで散歩したい？

先日、逗子海岸に行く機会がありました。

空き家になりそうな建物活用の相談で行ったのですが、場所がR134沿いということでまずは海岸まででました。まちについてのことは太陽と風の家サイトのブログで書いているのでそちらをご覧いただくとして、ここでは散歩のことを書きたいと思います。

暮らしから考える住まい「太陽と風の家」ブログ
「逗子の暮らし」

この日は、１１月初旬のとても良い天気の日でしたので、砂浜をぶらぶらしている人がいたり、ウインドサーフィンやパドルなどマリンスポーツを楽しんでいる人がいたり、そんな姿を撮影しているカメラ女子などがいました。
午後２時ごろということもありワンコの散歩をしている姿はほとんど見られませんでした。

で、そんな様子をしばし見ていて思い出したことがあります。

僕は生まれ育ちが鎌倉で、家から歩いて１０分少々で腰越につけるところに住んでいました。小学生の頃、初めてわんこを家で飼いはじめ、朝夕の散歩が日課となりました。まあ、毎日は難しく家族交代でというところがあったような記憶があります。

センダングサ　写真引用：ウィキペディア

普段は家の近所を散歩するのですが、住宅地の中だけでなく少し歩くと広山という手付かずの山があったのでそこまで散歩に行ってイノコヅチやオオオナモニなどを毛にひっつけて帰ってきてはとるのが大変な目にあったりしていました。特にセンダングサはサイテー（苦笑

また、時間があるときは気分で腰越まで散歩に行くこともたまにありました。腰越ですと江ノ島の東側にある東浜と呼んでいた砂浜がありますのでそこまでいくことも。
わんこによって水がいやという子もいますがうちのわんこはそれほどビビることもない感じだったかと思います^^

ちなみにうちの子というにはかわいげがある犬種ではなく、オオカミの血が入った雑種ですごく力が強かったので、小学生だった自分には散歩はかなりの労力・・・というよりバトルでした（汗
名を「リッキー」といいます。この子の逸話（伝説）はいろいろあるので時々話題に出そうかと思っています。

うちの場合はそんなこともあり、結構しっかり散歩しないと不満がられるのでときどき遠出していましたが、車でどこかまでということはほとんどありませんでした。あと、犬種の血筋なのか自然の中の散歩の方が好きな感じでした。まあ、小学生の子供を引きずりまくっている絵面でしたので、砂浜を散歩している素敵な写真のような散歩の仕方ではありませんでしたが^^;