前回ブログ記事は「猫はコタツで丸くなる?」でした。
ということで、歌の順番とは逆になりましたが今回は「犬は喜び庭駆け回り?」編です。
ネコがテリトリーを守る習性でしたが、犬はというと群れをつくる習性がよく知られています。
そのため、家の中でも主従関係が生まれることになります。
我が家の以前登場したリッキーの場合を振り返ってみると、単純な主従関係ではありませんでした。
リッキーが登場したブログ記事
「どんなところで散歩したい?」
では我が家の時の関係性を書き出してみるとこんな感じ。
母→ご飯をくれる、散歩もしてくれる
父→散歩をしてくれる、無意味にいじられる
僕(小学生)→散歩してくれる、ご飯も時々くれる
妹(小学生もしくは小学生以下)→ご飯を時々くれる
行動としてはこんな感じでしたが、家族の構成や年齢なども影響してかおそらくリッキーの中ではこんな感じの序列だったように見受けられます。
母→一番上、なにかあると結局面倒みてくれる
父→家族では一番上のようであるがリッキー的には二番手扱い
リッキー→自分の位置はココ、もしくは僕(小学生)と同列と思っている
僕(小学生)→散歩の時に引きずり回されたり、気に入らないことがると唸ってこられたり。同列争い対象だったかんじ
妹(小学生もしくは小学生以下)→同列ちょい下にみていたかんじ
僕はどうやら当時はうちの家(群れ)の中では同格のライバルだったようです(苦笑)
さて、そんなリッキーも散歩は嬉しくて出かけるまでは誰であっても尻尾ふりふりしていました。一度出かけると、とたんにぐいぐい引っ張って大変ですが。
そして、雨の日も風の日もお題にある雪の日も散歩には連れて行け感が基本的にあった気がします。あまりに悪天候だと嫌がっていたかと思いますが。あと老年期はやはり徐々に落ち着いてきていました。
犬の体温もネコと同じく人より少し高めです。小型犬と大型犬でも違いますが、おおむね38〜39度というところです(小型犬の方が体温は高め)。
そしてこれもネコと同じく汗腺がなく、暑い時は体温調節は口を開けて「ハァハァ」したり、涼しい場所や熱伝達率の高い鋼製の素材や、熱容量が大きく冷熱を蓄えているタイル
床に寝そべるなどして暑さをしのいでいます。
一方で寒い時ですが、犬種にもよりますが体温が高めということもあり、人よりは犬の方が寒さには強いと言われています。
そうはいっても寒すぎれば体をブルブル震わせたりします。シバリング(骨格筋の震え)というそうです。人もそうですが体の熱は筋肉で生産されますので、寒い時には本能的にブルブル震えて熱を生産しようとします。
ということで、外で散歩をしたい!走り回りたい!という時は雪でも走り回っているとある程度体の生産熱が追いつくのでわんこ的にはOK!といえるのかなとも思われます。
においばっかり嗅ぎ回って動いていないとそのうち「帰る〜」モードのわんこになったりするのは、散歩満足だし(動いてなくて)寒くなったしもうおうちに帰りますスイッチが入ったということなのでしょう。少なくともうちのリッキーはわかりやすかったかなと思います。(笑
結局、犬だって寒くなるしそのときは暖かいところでぬくぬくしたくなるのでしょうね。
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